上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top

昨日、貴重なものを見てきた
復元された正倉院の布や鎌倉時代の絵巻とそこに関わるもの
薄く細やかな白絹、透ける羅の模様織り
濃藍の包み布、濃い茜染めの布
花や鳳凰、唐草の錦
鮮やかな草色の絵巻の表紙と巻かれた美しい組ひも
復元を可能にした、国産種の蚕糸作業

美智子皇后自ら望み手がけられている仕事、養蚕
純国産種の蚕を守ったことで、正倉院裂が元に近い形で作られた
今となっては判らない織りの技や文様もあるそうだが
少しでもいいものを後世に伝えることができる

小石丸という種、繭が小さく糸作りに手間がかかるため敬遠されたそうだけれど
細い糸でなければできない繊細な裂には、小石丸が必要だった
江戸時代の着物で腰の辺りに細かな縞や格子を配したものがあって
その繊細な模様が好きで模様集を時々見るのだけど、それも細い糸がないために今は絶えたという
それも、小石丸が伝えられれば、いつかは復活するかもしれないね

昔、女性が着物で過ごしていた時代、農業が身近にあった時代を過ごした、美智子皇后の意向がなければできなかったこと
着物も農業も日常とは縁遠い、キャリアウーマンだった雅子さまが引き継ぐには、全くゼロからのスタートになるから難しいだろう

新たなものがもてはやされる中で、いつの間にか失われていく貴重な技術
それらにも光が当たり新たなものとなって活きるようにと祈る
スポンサーサイト
2012.04.09 Mon l ■悠の日々 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://withus.blog6.fc2.com/tb.php/928-7018de92
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。