調子が出なくて、お休み。
気になっている。
「障害は個性」という言葉を問う投書があって、障害は障害、個性というと、社会の側の問題が隠されるという趣旨だった。なるほど考えさせられた。
と思ったら、昨日、反論的な投書が載っていた。論点もずれていると思ったけれど、障害っていっても立場によってすごく違うのを一緒にする愚を考えてほしい。投書を選んだ人は気づいていない気がする。気づいているなら読者を馬鹿にしている。
最初の投書は、中途から聴覚障害になり、仕事を得られないという方。次の投書は、脳性麻痺の高校生。それは違いすぎ。
そして、私も今まで深く考えていなかったんだけど、心臓病は個性、私の一部だけれど、障害は私の一部ではない。よって障害は個性ではない。なぜなら心臓病の全部の部分が障害ではないから。世の中の7割方の人に心臓病があったら、絶対障害なんて思われなかったと思うよ。特別視されないし、世の中の仕組みも身体に合わせたスタイルになっているはずだし。
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