今朝、フェリシモの新聞チラシがあって、こぎんキットが出ていた。
フェリシモで こぎんにはまる人が増えてきたみたいで気になってたら。
おお、最初に出たシリーズが復活だ☆
前に見たときは、別のシリーズでぱっとしなかったから、必要ないと思ったけれど、これは頼んでみよう。
図柄はこぎんのつくりと違うのに、伝統的な技法、とあって、う~んそれは間違ってる…と思いながら。
明治頃の着物をそこそこの数みて、こぎんのお試し講座も行ったので、一家言ありなのです。
これが現代の定番というなら(こぎん刺繍と名乗ってほしいが)、それはありだし、確かめてみたい。
…とはいえ、作る時間をどうひねり出せばいいのやら(^_^;)
ポーチやペンケースが製作時間十時間以上…。
そういえば、ネットにこぎんの着物が売りに出ていて、百万以上するものが60万ちょっとだと。画像は見ていないけど、手間で価値を決めれば安いと思った。
だから、こぎんって、お金に換算できるようなものではない気がする。
大事に使ってもらえたら、モノとして幸せ。そんな価値観じゃないかなあ…。
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